2020年の運用収支

投資 (Investment)

投資に関する投稿内容は私自身の実体験に基づくものですが,本ブログ内で紹介する投資法を積極的に推奨するものではなく,参考にされたことにより不利益を被られたとしても一切の責任は負えません

2018年5月からソーシャルレンディングおよび不動産クラウドファンディングへの投資をしていますが,今回は2020年の運用収支の概算を紹介します.具体的な金額は控えて,運用金額に対する分配金(税引き前)の割合です.運用金額は実際に運用開始される時期を考慮して,2019年12月から2020年11月の間に保有していたファンドの月平均額とし,それに対する分配金の割合となります.

まず初めに,事業者別の投資割合を2019年12月および2020年6月,11月時点でそれぞれ示します.2020年の投資先事業者は,SBI sorcial lendingおよびCrowd bank,Crowd credit,Ownersbookの4社で8割程度を占めており,2019年末から投資を始めたCrealが1割近くとなりました.また,新たに年末からCRE fundingとLendexへの投資を始めました.

事業者
2019年12月
割合[%]
2020年6月

2020年11月
SBI sorcial lending24.223.223.5
Crowd bank23.122.721.6
Crowd credit(含む遅延)22.421.317.3
Ownersbook19.718.915.3
maneo(含む遅延)9.17.76.2
Creal1.56.29.2
CRE funding003.5
Lendex003.5

そして,運用利回りですが期間中の平均運用額に対する分配金は4.2%でした.いかがでしょうか?2018年や2019年と比較すると利回りは低下しました.これは,maneoの全ファンドが遅延,Crowd creditのファンドの一部もCOVIT-19の影響で遅延していることが影響しています.

こうした状況も踏まえ,2021年はより一層の分散化を進める方針です.2021年の運用状況については月2回更新していく予定ですので,ご参考いただければ幸いです.

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