投資に関する投稿内容は私自身の実体験に基づくものですが,本ブログ内で紹介する投資法を積極的に推奨するものではなく,参考にされたことにより不利益を被られたとしても一切の責任は負えません.
2018年5月からソーシャルレンディングおよび不動産クラウドファンディングへの投資をしていますが,今回は2019年の運用収支の概算を紹介します.具体的な金額は控えて,運用金額に対する分配金(税引き前)の割合です.運用金額は実際に運用開始される時期を考慮して,2018年12月から2019年11月の間に保有していたファンドの月平均額とし,それに対する分配金の割合となります.
まず初めに,事業者別の投資割合を2018年12月および2019年6月,11月時点でそれぞれ示します.2019年の投資先事業者は,SBI sorcial lendingおよびCrowd credit,maneo,Ownersbookの4社がメインでした.年の後半にCrowd bankへ,年末にはCrealへの投資を始めました.
事業者 | 2018年12月 | 割合[%] 2019年6月 | 2019年11月 |
SBI sorcial lending | 34.3 | 27.7 | 24.2 |
Crowd credit | 23.7 | 25.2 | 20.8 |
maneo | 22.0 | 20.2 | 10.2 |
Ownersbook | 20.0 | 22.7 | 21.2 |
Crowd bank | 0 | 4.2 | 22.1 |
Creal | 0 | 0 | 1.5 |
さて,運用利回りですが期間中の平均運用額に対する分配金は5.0%でした.いかがでしょうか?安定したミッドリターンを目指した結果としては悪くなかった考えています.昨年よりも若干向上しましたが,投資方針としては大きな変更はありません.
なお,2019年3月からmaneoの一部のファンドで遅延が発生しました.全体に対する割合は大きくないので年間の利回りには大きく影響しませんでしたが,リスクを常に意識し更なる分散化の必要性を認識しました.
以上,2019年の運用収支でした.
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