投資に関する投稿内容は私自身の実体験に基づくものですが,本ブログ内で紹介する投資法を積極的に推奨するものではなく,参考にされたことにより不利益を被られたとしても一切の責任は負えません.
2018年5月からソーシャルレンディングおよび不動産クラウドファンディングに投資しています.定期的に事業者別の運用割合を紹介しています.今回は2回目の更新です.なお,CRE fundingとしていた事業者名をFUELに変更しました.FUELが運営するCRE funding以外のFUELオンラインファンドへの投資も始めたためですが,CRE fundingが主要であることに変わりはありません.
今回は全額遅延となっていたmaneoの一部のファンドでまとまった償還がなされました.競売に掛けられていた担保物件の買受申出人への売却決定がなされ,期日までに代金の納付がなされました.その後,諸経費を差し引いた額がmaneoに入金され,投資家への分配となりました.本案件,当初の遅延の発生が2019年3月でしたので,2年以上もの歳月を要しました.とは言っても全額が償還されてはおらず,引き続き債権回収は続くとのことですが望みは薄い状況です.元々,担保物件の価値評価がずさんであったことは今となっては明らかなので,今回一定額の償還があったことは不幸中の幸いです.
さて,2021年6月末時点での事業者別の運用割合です.
事業者 | 割合[%] |
Crowd bank | 12.2 |
Ownersbook | 11.6 |
SBI social lending | 10.7 |
CROWD CREDIT | 10.2(含む遅延) |
Creal | 8.0 |
Lendex | 7.7 |
J.Lending | 6.6 |
FUEL | 5.3 |
bitREALTY | 5.3 |
Bankers | 4.4 |
FANTAS funding | 4.4 |
maneo | 3.2(全額期失) |
大家どっとこむ | 2.4 |
Jointα | 1.3 |
Rimple | 1.3 |
Samurai fund | 1.3 |
WARASHIBE | 1.3 |
TECROWD | 0.9 |
Vicroty fund | 0.9 |
わかちあいファンド | 0.4 |
TSON FUNDING | 0.4 |
*割合順ですので,ソーシャルレンディングと不動産クラウドファンディングが混在しています.
運用残高があるのが21事業者,現在残高のない10事業者と合わせて31事業者となりました.
次回は7月下旬に更新します.
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