2021年8月末時点の運用状況

定期更新 (Regular update)

投資に関する投稿内容は私自身の実体験に基づくものですが,本ブログ内で紹介する投資法を積極的に推奨するものではなく,参考にされたことにより不利益を被られたとしても一切の責任は負えません.

2018年5月からソーシャルレンディングおよび不動産クラウドファンディングに投資しています.定期的に事業者別の運用割合を紹介しています.今回は6回目の更新です.今回のトピックスとしては, maneoの案件のうち担保不動産の競売手続きが完了し,ある程度の元本が償還された2案件の債権が譲渡され,僅かな額の最終償還がなされ未償還元本の損失が確定しました.

さらに,新たに投資を始めた事業者があります.ワイズホールディングスが運営する利回り不動産です.以前にも抽選案件に応募したことがありましたが落選していましたので,今回初めての投資となります.また,WARASHIBEが2021年9月1日付でサービス名を「COZUCHI」変更しましたので,下記表でも表記を変更しています.

ソーシャルレンディングと不動産クラウドファンディングの投資比率がおよそ7:3となり,不動産クラウドファンディングの比率が高まりました.SBIソーシャルレンディングとmaneoは今後,償還あるいは損失の確定で投資額が減少する一方です.逆に不動産クラウドファンディングは登録済みで未投資の事業者が多くあります.

信頼できる事業者を見極めることは重要で難しいですが,少額ずつの投資で様子を見ていくつもりです.比率としては不動産クラウドファンディングの割合をもう少し高めていこうと思います.しかし,毎月や四半期での分配が多いソーシャルレンディングに対して,不動産クラウドファンディングで組成されるファンドの多くは償還時に分配金も合わせて支払われるため,精神衛生的にはソーシャルレンディングに分があります 笑.

さて,2021年8月末時点での事業者別の運用割合です.

事業者割合[%]
Crowd bank12.0
Ownersbook11.0
CROWD CREDIT8.7(含む遅延)
Creal7.5
Lendex7.3
J.Lending6.6
SBI social lending6.2
bitREALTY6.2
FANTAS funding5.3
Bankers4.4
FUEL3.5
大家どっとこむ3.3
maneo2.5(全額期失)
Rimple2.2
COZUCHI1.8
Vicroty fund1.8
わかちあいファンド1.8
property+1.8
Jointα1.3
TECROWD1.3
ASSECLI0.9
Samurai fund0.8
TSON FUNDING0.4
信長ファンディング0.4
FUNDROP0.4
利回り不動産0.4
合計100 (99.8)
*割合順ですので,ソーシャルレンディングと不動産クラウドファンディングが混在しています.

運用残高があるのが26事業者,現在残高のない9事業者と合わせて登録済み35事業者です.
次回は9月下旬に更新します.

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