今回は夏の台灣に高雄から入り,台北(桃園)から出ます.珍しく同行者ありの旅です.なお,少し前から携帯(Zenfone 3)のカメラのフォーカスが合い難くかったのですが,旅行中にほぼ機能しなくなりました.よって,ほとんど写真なしの回となりますので悪しからずお付き合いください.
|フライト
往路:8月13日(月) MM035 (KIX to KHH)
復路:8月18日(土) MM022 (TPE to KIX)
約:¥31,000 (Peach Aviationで予約)
夏休み期間中かつ高雄入りの台北(桃園)出の変則的な組み合わせで予約しましたので,格安という訳ではありませんが,LCCのフライトスケジュールとしては比較的利用し易い時間帯です.往路は11時前に関空を出発し,お昼過ぎに高雄空港に到着します.復路は9時過ぎに桃園空港を出発し,お昼過ぎに関空に到着します.
|1日目
同行者とは別のフライトで高雄空港での待ち合わせです.関空へは最寄駅から少し電車で移動してからリムジンバスに乗り換えて向かいました.Peachは第2ターミナルを利用しますが,ぼてじゅうで朝食をいただくため第1ターミナルでバスを下車しました.
2019年からは搭乗券(モバイルを含む)の提示が必須となりましたが,以前はeチケットの予約控えとプライオリティパスでぼてじゅうの利用が可能でした.なお,お好み焼き屋さんですが,モーニングメニュにはお好み焼きはありません.
さて,食事を済ませたので第2ターミナルへ移動します.生憎,フライトが1時間程度遅延したたため,私の方が少し先に高雄空港に到着している予定でしたが,逆に同行者を待たせることになりました.高雄空港に到着すると,すぐに同行者と合流できました.利用されたことがある方はお分かりになると思いますが,高雄空港は比較的小さな空港のため待ち合わせで苦労することはないと思います.
私のフライトが遅延したため,もう宿にチェックインできる時間になっていました.そこでまずは宿に向かいます.今回の宿はAgodaで予約した,中央大飯店 (Center Hotel) .地下鉄の美麗島駅すぐのところにあるのでロケーションは最高です.1泊¥2,700程度でしたので,やや古い建物も気になりませんでした.
|永和小籠湯包
宿に荷物を置いて向かったのは,永和小籠湯包.同行者は初めての南部ということで,私の好きなお店を食べ歩くことに.永和小籠湯包は路地裏にある露店の小籠包屋さんなのですが,一度食べたらきっとリピータになるであろう名店です.行き方は地下鉄橘線の鹽埕埔駅の2番出口から出て徒歩で5分と掛からないところにあります.
このお店では小籠包と一緒に酸辣湯もいただくことが多いです.冒頭のとおり携帯のカメラの調子が悪かったので,写真は2017年8月に訪れた時のものです.食を楽しみにしていた辛口の同行者にも満足していただけた様子でした.
|六合夜市
その後は,川沿いの愛河景観親水公園を散歩して一旦,宿に戻りました.夜市が開く時間になったので,宿から近い六合夜市へ向かいました.六合夜市は高雄市内で有名な定番夜市です.観光客向けな面はありますが, 地下鉄の美麗島駅からも近いので高雄に来られた際は一度はお立ち寄りください.
夜市で同行者に試してもらいたかったのが臭豆腐.早速購入しましたが,その臭いにやられたのか小さいの一つだけでもう要らないとのことでした.臭豆腐好きとなった今でも私も臭いと思います.台灣を何度も訪れている人でも臭豆腐だけは食べられないという人が多いようです.
しかし,その臭さに目をつむって口に入れると,きっと虜になるであろうになあと思います.因みに台灣人に臭豆腐って臭いよね?と尋ねると,皆が台灣人にとっては臭くないと答えます.臭い豆腐と書くのですけどね.
|三千 – Atman Space
今日の最後には徒歩で向かえるバーで過ごしました.こちらのお店,夕方まではカフェとして,夜の時間帯はバーとして営業しています.同行者はコーヒーが飲みたかったようですが,夜間には提供していないようでした.お店の奥にはWHISKY BOOKと掛かれた棚があり,開けてみると日本のものを含む様々なウイスキーが収納されています.興味のある方はお店の人に断りを入れてから見てみてください.
本日はこれで宿に戻りました.
2日目に続く.
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