2022年9月末時点での運用状況

投資に関する投稿内容は私自身の実体験に基づくものですが，本ブログ内で紹介する投資法を積極的に推奨するものではなく，参考にされたことにより不利益を被られたとしても一切の責任は負えません．

2018年5月から不動産クラウドファンディングおよびソーシャルレンディングに投資しています．定期的に事業者別の運用割合を紹介しています．今回で31回目の更新です．今回はトピックスとしては，maneoで遅延状態になっていたファンドの償還がなされました．

このファンドは約2年間に渡って遅延状態となっていました．その間，最終貸付先には対象物件の運営会社から通常どおりの賃料が支払われており，その中から投資家にも出資金残金として分配がなされていました．今回，対象物件の売却により出資金残金全額が償還されました．

なお，結果的に本ファンドは出資金全額が償還されたため，遅延期間を含めても数％の利回りとなりました．一方，別のファンドでも遅延状態が続いていますので，早期の償還を期待しています．

また，新たに投資を始めた事業者があります．大阪府堺市に本社を置く株式会社エード・ライフが運営するエードMYバンクの第13号ファンドに投資しました．今回のファンドの対象は大阪府南部の幹線道路沿いの事業用地で，2022年9月末時点では大手コンビニエンスストアがテナントとして利用しています．

さて，2022年9月末時点での事業者別の運用割合です．

事業者	割合[%]
Creal	7.8
J.LENDING	6.5
TSON FUNDING	6.5
CROWD CREDIT	6.0（含む遅延）
Crowd Bank	5.8
わかちあいファンド	5.6
Lendex	5.5
信長ファンディング	5.2
bitREALTY	5.2
Ownersbook	4.6（含む遅延）
なにわファンド	4.3
COZUCHI	4.3
SAMURAI FUND	3.9
Bankers	3.6
property+	3.5
TECROWD	3.0
利回り不動産	2.6
FUEL	2.6
ASSECLI	2.6
TOMOTAQU	2.6
FUNDROP	2.2
KORYO Funding	2.2
ゴコウファンド	1.7
大家どっとこむ	1.3
Vicroty fund	0.9
BATSUNAGU	0.9
SOLS	0.9
TREC FUNDING	0.9
ADVACE FUNDING	0.9
下町の大家さん	0.9
GALA FUNDING	0.9
Funvest	0.9
エードMYバンク	0.9
maneo	0.8（全額期失）
合計	100