2022年12月 チェンマイ,Chiang Mai, 清邁①

旅 (Trip)

2年10ヶ月ぶりとなる出国先はタイ第2の都市である北部チェンマイです.2019年8月に初めて訪れ,また絶対に来たいと思っていた街です.今回は友人宅に泊まりながら,まったりとした時間を過ごします.



フライト

まだまだ国際線の便数が回復していない中,今回は大韓航空 (KAL) のインチョン空港経由便を利用しました.
往路:12月24日(土) KE728 (KIX to ICN)
            KE667 (ICN to CNX)
復路:12月30日(金) KE668 (CNX to ICN)
   12月31日(土) KE723 (ICN to KIX)

約¥140,000

チェンマイ行きの選択肢が少ない状況かつ購入したのが出発2週間を切っていたため,非常に高いフライトとなりました.流石に悩みましたが,行ける時に行っておこうという思いが勝りました.なお,プライベートでKALを利用したのは初めてでした.

往路は13時半に関空を出発して,15時頃にインチョンに到着します.乗継便は18時にインチョンを出発して,22時にチェンマイに到着します.一方,復路は23時過ぎにチェンマイを出発し,翌日の6時過ぎにインチョンに到着します.乗継便は9時にインチョンを出発し,11時前に関空に到着します.



1日目

今日のフライトは午後のため,普段どおりに起きて9時過ぎに自宅を出発しました.いつもなら途中の駅から空港行きリムジンバスを利用するのですが,減便により都合の良い時間帯のバスがなく電車で向かいました.バスでの移動は便利で楽なのもありますが,チケットをカードで購入して利用付帯の海外旅行傷害保険を追加したかったのもあります.


関空ーインチョン空港

久々の関空に到着すると,何だか懐かしいやら嬉しいやらの気持ちが溢れました.既にオンライン・チェックインおよびモバイル搭乗券は入手しており,以前はプライオリティ・パスで利用できたぼてじゅうやKALラウンジもないのでさっさと制限エリアに入ることにしました.

手荷物検査場に近づいてビックリ,まだまだ国際線の便数は復活していないはずなのに,行列ができており待ち時間35分と表示されています.2019年以前でもこれほど並ぶのはGWや年末年始ぐらいでしたが,どうやら韓国・台灣行きのフライトが重なっている時間帯のようで,列に並んだ私が検査場に入るころには大分解消していました.

手荷物検査と出国審査を終えてシャトルで北ウイングに移動した後,まずは久々なのでゲートを確認しに行きました.その後,無駄なのは分かっていましたがKALラウンジに行ってみると,”Priority Pass is not available”との掲示が入り口になされていました.

数少ない開いているお店で友人への土産を購入して,カードラウンジで休憩としました.フライトは少し遅延したのでギリギリまでラウンジにいてゲートに向かうと,かなりの人が集まっていました.実際に搭乗してみると9割程度の搭乗率でした.

インチョン空港までの1時間半,提供される軽食を食べたりしているとあっという間でした.久々のフライトのため,離着陸時の気圧変化による耳痛は辛く,数回の耳抜きが必要でした.インチョン空港到着後は案内のとおりトランジット手続きに向かい,再度,手荷物検査を受けてました.


インチョン空港ーチェンマイ

チェンマイへのフライトまで2時間強あるので,食事+ビールを頂くためプライオリティ・パスで利用できるラウンジを目指します.今回利用したのは第2ターミナルのゲート252付近にあるMatinaです.こちらのラウンジは家族連れが多く,さながら休日のモールのフードコートのような雰囲気でした.

お腹が空いてきていたので色々と頂き,自分でサーバから注ぐビールも数杯頂きました.搭乗時間近くまでゆっくりしましたが,私が出ようとする頃には受付待ちをする人ができるほど混雑していました.

ゲートに向かい機内に搭乗し出発を待っていると,最終的に9割程度の座席が埋まりました.チェンマイ空港までのフライトは約6時間でしたが,機内食を食べていくつか映画を見ていると長くはない時間でした.到着後の入国審査もそれほど混雑はしておらず,タイの入国審査も以前と変わらず指紋のスキャンと写真撮影を終えると,特に質問されることもなく通過することができました.

チェンマイ空港はこじんまりとしているので,迎えに来てくれていた友人ともスムースに出会えました.今日はもう遅いので友人宅に向かいました.

2日目に続く.

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