2022年12月 チェンマイ,Chiang Mai, 清邁③

旅 (Trip)

3日目

今日はお昼にカオマンガイの有名店に行った後,タイで最も高い山であるドイ・インタノン(標高:2,565m)に向かいます.途中,タイのグランド・キャニオンと呼ばれるパー・チョーに立ち寄り,ドイ・インタノンの麓に宿泊します.



チェンマイ大学,Chiang Mai University

午前中はひとりでチェンマイ大学内を散策して過ごします.まずは友人お薦めの大学内のカフェ Living A Dreamに向かいます.午前中から学生を中心に賑わっており,私もカフェ・ラテを頂きました.



暫くまったりした後,このカフェの向かいにある貯水池を歩いて回ります.朝からジョギングしている人や写真を撮る人など多くが訪れていました.大学内にありながら自然が多く気持ちの良い場所でした.



その後,大学内を散歩していると日本研究センターなるものを見かけました.どのような研究をしているのか気になりましたが,中に人がいなかったので外から見学だけしました.



歩いていると気になる建物が目に入りました.こちらはSala Dhammaと呼ばれる建物で,大学のセレモニーに利用されているようです.入り口の象さんたちがタイらしいです.



カオマンガイ ナンターラーム ข้าวมันไก่นันทาราม

お昼過ぎに友人と合流して向かったのは,チェンマイで有名なカオマンガイ(鶏飯)屋さんである,カオマンガイ ナンターラーム.お店は旧市街の南にあります.



12時半過ぎということもあって,店内には外からも分かる程のお客さんが入っていました.



カオマンガイは普通40 THB, 大盛り50 THBです.量的には少なめなので,大盛りをお勧めします.



我々はカオマンガイとムーサテを頂きました.ムーサテとは,カレー粉やココナッツミルクに漬けた豚肉の串焼きにピーナッツソースを付けて食べます.キュウリの漬物と一緒に頂くことが多いようです.



パー・チョー Pha Chor

食後に向かうのは,タイのグランド・キャニオンと呼ばれるパー・チョー.チェンマイから車で南西へ1時間から1時間半の距離にあるメーワン国立公園内にあります.侵食によってできた岸壁には500万年前の地層を見ることができます.



公園の入口で入場料を支払います(タイ人 20 THB,外国人 100 THB,自動車 30 THB,バイク 20THB).駐車場に車を停めて,徒歩で500 m程度の距離を進みます.整備・清掃されていますが,歩きやすい靴・服装をお薦めします.



目的地に到着すると,みなさん思い思いに写真を撮っていました.



目の前にすると迫力は満点です.



少し戻ったところにツアーリストセンタがあり,眺望の良いところで休憩がてら飲み物を頂けます.



ワット プラタート シー チョームトーン ウォラウィハーン วัดพระธาตุศรีจอมทองวรวิหาร

パー・チョーを後にして向かったのは子(ねずみ)年のお寺であるワット プラタート シー チョームトーン ウォラウィハーン



合掌したねずみがお出迎えしているのが特徴的です.ネズミの耳にお願いをする人もいました.友人曰く,お寺の人が「このネズミは日本語も分かるよ!」と言っているとのことで,私も願い事をしました.



今夜の宿と夕食

さて,今夜の宿が決まっていません.お寺のベンチに座ってAgodaで見つけた宿は,メークラン バンヤン ヒル (Mae Klang Ban yen hill) .1泊約800 THBで,ドイ・インタノンの麓にあり,可愛らしいコテージでした.

宿にチェックインした時に聞いた話だと,ドイ・インタノンでの日の出を見るのであれば早朝4時には出発した方が良いとのことでした.さすがに早過ぎるなあと思いつつ,とりあえず近くで夕食を頂けるところを探しました.

車で少し下ったところにあるお店に入りました.いずれも美味しかったですが,特にトムヤムタレー(タイシーフードスープ)が辛くて美味しかったです.友人は辛過ぎるとタイ人らしからぬことを言っていましたが,酸っぱ辛さが病みつきになる味でした.



食事を終えてから,並びの店で明日の朝食にヨーグルトを買いました.お店の人からは,「今の時期の早朝のドイ・インタノンは寒いよ!」と言われました.明日,その言葉を実感することになります.

今日はこれにて宿に戻りました.

4日目に続く.

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