2020年2月シンガポール,Singapore, 新加坡①

旅 (Trip)

2020月2月初めてシンガポールを訪れました.長らく行ってみたいと思っていたシンガポールですが,直行便でも約7時間掛かり,あまり安い航空券も見当たらないためなかなか機会を見つけられず,ようやく行くことができました.


フライト
利用したのはHISでセールになっていたスクート (TR).

 往路:2月8日(土) TR 805 (KIX to SIN)
 復路:2月11日(火) TR 804 (SIN to KIX)
 約¥27,000

往路は関空(KIX)を夕方過ぎに出て,復路はシンガポールを午前中に出ます.日本からの利用では現地滞在時間が短くなりますが,そこは仕方ないですね.

多くの方が紹介されていますが,機材はLCCでの採用例は少ないBoeing 787-8 Dreamliner.LCCで7時間のフライトを心配していましたが,快適に過ごせました.
なお,スクート国際線では72時間前からオンラインチェックイン可能ですが,スペシャルプライス(団体予約に相当)のため,オンラインチェックインに必要な予約番号を取得することはできませんでした.

大人しく早めにカウンターに並んで,無事に通路側席を確保できました.窓側・通路側は好みの分かれるところですが,トイレへのアクセスのため,私は可能な限り通路側を選択します.

チェックインの際には当時のシンガポール入国規制に対応して,2週間以内に中国での滞在歴がないかどうか尋ねられました.私は勿論,該当しませんでしたが2019年末に滞在歴があるので,正直に「1か月以上前に滞在していましたが,問題ないですか?」と確認したところ,「2週間以内でなければ問題ありません.」と言われました.


搭乗前

搭乗前は,いつものようにPriority Passで利用できる「ぼてじゅう」で早めの夕食を頂きました.Priority Passは多くの方が紹介されており詳細はお任せするとして,世界中の空港ラウンジが利用できる会員制サービスで,日本では対応したラウンジは多くはないですが,関空では「ぼてじゅう」での食事に利用できますので,いつもお世話になっていました.

Priority Passの直接の会員になることもできますが,殆どの方は,クレジットカードの付帯サービスの1つとして利用されています.私はセゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの付帯サービスとして利用しています.またの機会に紹介したいと思います.


搭乗

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セキュリティチェックと出国審査を済ませてゲートに向かいます.途中,Emiratesの機材が目に入り,思わずその大きさに写真を撮っていました.Airbus A380-800,でっかいですね.最近は長距離路線も中型機で対応可能なので,この大きさを見かけることが少なく余計に目立ちます.

さて,シンガポール行きのスクートのゲート付近で搭乗を待ちます.日本旅行を終えたシンガポール人は写真を眺める人もいれば,遊び疲れて眠たそうにしている人おり,一方,これからシンガポールに向かう日本人は一様にテンション高めでした.観光客が多い便の搭乗ゲートは大体いつもこんな感じですね.

暫くして搭乗予定時刻となりましたが搭乗が始まらず,出発時刻の変更がアナウンスされました.機材トラブルによるキャンセルの不安がよぎりましたが,変更時刻に無事搭乗が始まりました.この日のTR 805は満席近く,ざっくりとシンガポール人が5割,日本人4割,欧米人1割でした.

機内では手持ちの動画を見たりしているうちに眠くなり,7時間のフライトをあまり感じることなくシンガポール チャンギ国際空港に到着しました.

入国以降は次回に続きます.

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