2022年12月 チェンマイ,Chiang Mai, 清邁⑤

旅 (Trip)

5日目

昨日が朝早くからの行動だったので,今日はお昼前から動き出します.まずは友人に連れて行ってもらった麺屋さんでお昼を頂き,その後は一人で博物館の見学とお寺内でマッサージを受けます.夜にはタイ人大好きのムーガタ鍋を頂きます.



Sa-Ard Fish Ball Noodle Shop

旧市街の中心部にある魚のつみれ入りの麺屋さんである,Sa-Ard Fish Ball Noodle Shopにやって来ました.お店には駐車場はありませんが,友人は近くの空きスペースを見つけて停めました.旧市街にお泊りの方なら徒歩で向かえます.


魚のつみれ入り麺(60 THB)に加えてつみれの盛り合わせ(80 THB)も頼んでくれました.やさしい味で美味しく頂きましたが,以前と比べると値上がりしているようです.食後,仕事のある友人とは一旦,別れます.


チェンマイ文化芸術館

向かいに博物館があるから行ってみたら良いよ,と言われたのでやってきました.入館料はタイ人は20 THB,外国人は90 THBです.芸術館と言うよりは文化と歴史の博物館という感じでした.建物が歴史ある感じで良かったです.また,1Fにカフェがあるので時間があれば立ち寄りたかったですが,私は3年前にトークセン・マッサージを受けた寺院へと向かうことに.


ワット・マハワン

向かう寺院はターペー門から東へ300 m弱のところにあるワット・マハワンです.日本人観光客にはすっかり有名になった寺院ですが,多くの方にとっての目的はマッサージを受けることだと思います.タイ北部に伝わる伝統的な木槌療法であるトークセンも受けられます.



寺院の入口にマッサージの料金が掲示されています.3年前に訪れた時にはタイ・マッサージは150 THBでしたが,200 THBに値上がりしていました.それでもリーズナブルな価格設定ですが.



この小屋が受付けになっていて,おばちゃんに希望のマッサージを伝えます.私は3年前と同様に,トークセン1時間とタイ式1時間をお願いしました.受付けで待機していたお兄さんが担当してくれました.



施術は受付け左側の建物2Fの大広間で行われます.夏場でも扇風機のみです.施術着は用意されていますが,着替えは建物1Fの階段横のカーテンで仕切っただけの場所になるので,抵抗のある方は動きやすい服装であればそのままでも可能です.私は着替えるかどうかも聞かれずに2Fに案内されました.

2Fに上がると3,4人の先客がマッサージ中でした.今回担当してくれたお兄さんの施術は,タイ式とトークセンを交互に組み合わせて行われ,慣れた手付きで要所要所しっかりとほぐしてくれました.施術が終わった後にお兄さんから,「肩がガチガチだあ」みたいなことを言われました.これはいつものことです.

マッサージで汗をかいたので,マンゴーシェイクでクールダウンします.日本では高いマンゴーが気軽に頂けるのが嬉しいです.こちらは,旧市街中央にあるTerrace Bar & Cuisine Restaurantというお店で80 THBでした.お客のほとんどは欧米人観光客でした.



友人と合流した際,何をして過ごしていたのか聞かれたので,トークセン・マッサージを受けていたと言うと,「トークセンは痛いから嫌だ」と言っていました.タイ式も凝ってる部位には効きますけどね.



หมูกระทะกองบิน บุฟเฟ่ต์ 199บาท

今晩はムーガタ鍋を頂きます.お店はチェンマイ空港北側にあるหมูกระทะกองบิน บุฟเฟ่ต์ 199บาทです.名前のとおり数年前までは一人199 THBだったようですが,今回訪れた時は239 THBになっていました.20時半頃の訪問だったので,お客さんは少なかったです.



ムーカタ鍋とは,一言で言ってしまえば焼肉と鍋を一緒に楽しむ料理です.鍋の形状が独特で,中央が焼肉用で,周囲にスープを入れて鍋を作ります.このお店ではタレは3種類用意されており,私の好みは下側の黄色いものでした.



食後にはアイスクリームもありますが,もうお腹いっぱいで食べませんでした.

本日はこれにて終了です.

6日目に続く.

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