｜6日目
今日も旧市街近郊でゆっくりと過ごします．お昼は友人お薦めのカレー屋さんに向かいます．その後は船上カフェで過ごし，夕方には友人が宿泊券を持っている旧市街の良いホテルにチェックインします．夜にはホテル近くに見つけたカクテルバーでまったりします．
｜アルンライ ร้านอรุณไร
まずお昼を頂きにやってきたのは，ターペー門のすぐ南にあるカレーが絶品のアルンライというお店．看板にも，チェンマイで一番のカレーと書かれています．
頂いたカレーがこちら，お馴染みのグリーンカレーとゲーンハンレーと呼ばれるタイ北部の郷土料理である豚の角煮カレー，揚げ春巻き（ポーピアトー）です．ゲーンハンレーはタイカレーでありながら，ココナッツミルクは使いません．ゲーンハンレーが美味し過ぎて，グリーンカレーは友人に任せました．
斜め向かいの席に小さな子供を連れた家族が食事していました．友人は，「彼らは日本人だろう？」と聞いてきました．私から見ても恐らく日本人だろうとは思いましたが，友人に「どうして分かった？」と聞いたところ，答えは「何となく分かる」でした．パパとママの前にチャーンビールの缶があったことが決め手だったかも知れません．
｜Farmerhouse Coffee ร้านกาแฟท่าเรือ
カレーを堪能した後はカフェに向かいます．友人が連れて行ってくれたのは，Farmerhouse Coffeeというピン川のクルーズ船乗り場にあるお店．
このお店の対岸には，2日目にカオソイを食べに来たクイッティアオ ホーイカー リムピンがあります．
船上でコーヒーを頂いてくつろいでいると，何匹ものゴイサギが狩りにやってきました．
｜ワット・チャイモンコン วัดชัยมงคล
カフェのすぐ隣にはワット・チャイモンコンという寺院があります．こちらは放生と呼ばれる，捕われた生き物を自然界に帰してあげるタンブン（善行）で有名な寺院です．
放生はしませんでしたが，友人に勧められるまま賽銭を納めて瓦に名前と住所を書いてきました．プライバシー大丈夫なの？と思いましたが，皆さんタイ語で書かれている中，日本語で書いてきました．
｜ピンウィマーン ホテル
友人が宿泊券を貰っていたので，今晩はちょっと良いホテルに宿泊します．やってきたのは旧市街の南部に位置するピンウィマーン ホテルです．
説明しなくとも，良い宿であることが伝わりますでしょうか．ジャクジもあります．
館内にプールもあり，旧市街にありながら静かなのも良いところです．プールサイドで昼寝しました．
｜メーカー運河
暫くプールサイドでのんびりした後は，最近人が集まるというメーカー運河へ．かつては運輸や農業に利用されていたのですが，都市開発に伴う排水の増加でドブ川状態になっていた運河です．その一部が整備され多くの人が集まるスポットになっています．
夕方ぐらいから賑わい出すそうです．カフェから雑貨店まで，いろいろなお店が並びます．
日本語が書かれたお店もありました．
段々と人が増えてきます．柵などないので，混雑している時間帯はお気を付けください．
メーカー運河を後にして，夕食に向かったのはカードマニーという夜市．毎日17時から22時まで多くの屋台で賑わいます．屋台で購入したものを池の周辺でまったりと頂くのがいい感じです．観光客は少なく，地元の方が多い場所です．
｜ノッパブリー バー
宿に戻って近くで飲めるお店を探して入ったのが，ノッパブリー バーというカクテルバー．
小さなお店ですが，欧米人観光客を中心に賑わっていました．一人でやってくるタイの若者もいます．
頂いたカクテルがこちら．それぞれ250 THB（左）と300 THB（右）です．とても手の混んだ作りのカクテルですが，決して安くない値段には驚かされました．
本日はこれにて宿に戻りました．
7日目に続く．
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