2023年8月 チェンマイ,ChiangMai, 清邁①

旅 (Trip)

GWに続き,8月もチェンマイを訪れました.今回も計画はなく,ただただゆっくりするだけです.

フライト

 往路:8月14日(月) VZ823 (KIX to CNX)
 復路:8月20日(日) VZ822 (CNX to KIX+1)
 Trip.comで予約(約41,000円)

 前回同様に,タイベトジェットによる関空ーチェンマイ直行便を利用しました.往路は前回より少し遅くなって9時に関空を出発し,6時間後の現地時間13時にチェンマイ国際空港に到着します.復路は23時にチェンマイを出発して,5時間強のフライトで6時20分に到着します.夏休み期間中にも関わらず,安いチケットが取れました.



0日目

 今回のフライトは9時発となったため,始発で向かえば何とか2時間前に到着できるのですが,他の事情もあり車で向かうことに.前回同様,NPC24Hりんくうタウン第3パーキングに駐車するつもりでしたが,駐車状況を確認すると12日の時点で満車.24時間で500円と安いので空港利用者以外も駐車しますが,13日になっても満車だったので多くは関空利用者なのだと思います.

そこで今回はNPC24Hりんくうタウン第4パーキングを利用しました.こちらも13日の日中は満車になることもありましたが,夜には空車ができました.りんくうタウン駅までは第3パーキングより少し遠く,平面駐車のみですが24時間で400円とさらに安いです.


NODOKA
22時半頃に車をパーキングに入れ,23時頃に関空に到着しました.今回もNODOKAにて仮眠するつもりで向かってみると,フラットシートの席は満席でしたが,最後の1席のリクライニングチェアを確保できました.オープンスペースも人が多く,流石はお盆休み期間中です.

向かいにあるローソンで飲み物を仕入れて仮眠準備に入ります(ソフトドリンクはNODOKAで飲み放題です).人によるとは思いますが,仮眠するにはリクライニングチェアでも十分でした.しかし,途中からいびきが聞こえてきて,熟睡とはいきませんでした.明け方には誰のアラームが聞こえてきて起こされました.

今回も6時間のパック料金にKIXカード割引が適用されて,¥3,850 x 0.7 = ¥2,695でした.なお,6時間手前の4時半頃に一度チェックアウトして,カードラウンジとして継続利用(2時間まで無料)して6時頃まで滞在しました.



1日目

NODOKAを出てベトジェットエアのDカウンターに向かうと,既に数人の人が待っていましたがカウンターはまだ開いていませんでした.6:20頃になってカウンターが開き,搭乗券を入手しました.席はいつも通り通路側です.この後は,前回同様になか卯にて朝食を頂いてからゲートに向かいます.

お盆休み期間中ということもあって,朝早くにも関わらずセキュリティ・チェックは混雑していました.並ぶのは嫌だけど,空港が元気を取り戻しつつあることは嬉しいです.搭乗口を確認してから,カードラウンジ(アネックス六甲)で食後のコーヒーを頂きます.営業開始が8時のため,前回は利用できませんでした.

定刻に搭乗が始まり,乗り込んだ機内の搭乗率は7割といったところでしょうか.私感ですが,タイ人5割・日本人4割・その他1割でした.寝不足からか,うっかりしていて飲み物の持ち込みを忘れました.6時間も水分補給をしないわけにはいかないので,ペットボトルの水(60 THB)を購入.周囲では,カップ麺を購入する人が結構いました.

予めダウンロードしておいた映画を見たり,寝たりしているうちにチェンマイに到着しました.到着前にトイレに行ったタイミングで結構揺れて,少し焦りました.皆さま,着席時はベルト着用しましょう.

定刻より30分ほど早くにチェンマイ国際空港に着陸しました.前回は沖止めだったので覚悟していましたが,今回は搭乗橋での降機でした.他の便とも重なっていたのか入国審査は少し混雑していましたが,問題なく入国完了しました.



Aroon Rai

迎えに来てくれた友人と合流し,まずは昼食へ.「何が食べたい?」と聞かれて,答えは前回同様,ゲーンハンレー.普段よく行くタイ料理屋さんでは出ることがないので,チェンマイに来る時には一番に食べたくなります.お店はターペー門の近くにあります.



前回も紹介していますが,豚の角煮と千切りの生姜がたくさん入ったゲーンハンレーは絶品です.北部の料理のため辛さはありません.100 THB弱しますが,多いので二人でシェアして丁度良い量です.ご飯は別注文なのでお忘れなく.今回は一緒に,パップンファイデーン(空芯菜炒め)カイジャオ(卵焼き)を頂きました.



mr.pierre

いつもはクレジットカードのキャッシングで現地通貨を入手しますが,今回は街の両替所を利用してみました.アルンライから近く,クチコミ評価も良いmr.pierreへ.タイミング悪く,店内人で溢れかえっていたので,カフェで休憩してから出直すことに.暫くして来店して,順番待ちの番号を入手して待つこと15分ほどで窓口へ.円安により,1 JPY = 0.241 THB でした.両替には身分証が必要なので,パスポートの持参をお忘れなく.



The Story 106

両替店が混雑していたので,近くのカフェで休憩がてら時間調整.1Fは通常のカフェ,2Fはコワーキングスペースになっています.なお,W-Fiは無料ではなく,注文した飲み物や食事代金に応じてアカウントとパスワードの書かれたメモが渡されます.



1Fの壁には昔のターペー門が描かれていました.



Himdoi Massage

以前にWat Womoongを訪れた際に見かけて,気になっていたマッサージ店.クチコミ評価も良いようなので行ってみました.基本的にタイ語しか通じませんが,英語でも何とかなるとは思います.ちゃんと着替えも用意してくれて,エアコンもガンガンにきいています.今回は1時間半お願いして,350 THB + 50 THB(チップ)でした.タイ式ならではの,マッサージとストレッチの組み合わせでほぐされました.終了後には水も出してくれます.



アヌサーン市場

今晩は古くからあるアヌサーン市場で頂きます.場所は旧市街地の東側,ピン川の西側に位置します.



お客の多くは観光客です.お土産物からお手頃な屋台,レストランまであります.我々は屋台が集まったエリアでソムタムとトムヤム・タレー(海鮮トムヤムスープ)などを頂きました.



ビールも売っていたので,この旅初のビアチャーン頂きましたが,屋台に囲まれたエリアのため非常に暑く汗だくになりました.

今日は朝が早かったのでこれにて終了です.
2日めに続く.

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