2023年12月 台中・台南・高雄 Taichung-Tainan-Kaohsiung③

台中・台南・高雄 (Taichung-Tainan-Kaohdiung)

台灣3日目.今日は台南へ移動します.台南は台灣の中でも特に好きな場所です.もう何度も来ていますが,久々の台南の雰囲気を感じたいと思います.


3日目
台南移動
一昨日,友人から貰ったカステラがまだ残っているので,食べながら台南までの電車を検索します.今回は自強号の中でも全席指定の普悠瑪號をネットで予約し,台中駅で発券(支払い)しました.アプリを使えばQRコードでの乗車も可能なようです.


乗車した普悠馬號は9:40に台中を出て,11:10に台南に到着します.駅の券売機は,現金・カード(物理/タッチ)・電子マネー(悠遊卡など)と様々な支払い方法に対応しています.このときのレート(1 TWD = 4.6 JPY)で¥1,700程でした.


乗車した普悠瑪號はほぼ満席だったので,先に予約しておいてよかったです.台南までの間,久々の台灣の風景を眺めたり,キャッシングの繰り上げ返済などして過ごしました.

台南に到着したら,今日の宿に向かいます.チャックインの時間には早いですが,荷物を預かってもらいます.今回の宿はAgodaで予約した立和商務旅館 (LIHO Hotel Tainan) で,2泊で¥6,700でした.台南駅から1 km程のところにあり,荷物が少なければ徒歩でも向かえます.

受付は8Fにあるのでエレベーターで向かいます.とりあえず荷物を預かってもらうつもりでしたが,チェックインの手続きも済ませてくれました.部屋に入れるのは15時以降なので,荷物を預けて昼食に向かいます.



炒飯專家

久々の台南で早速向かったのは,炒飯專家という炒飯屋さん.市内中心部にありますので,台南にお越しの際は是非,お試しください.


店先でおっちゃんが作る炒飯は絶品です.お昼時には店内と持帰りの注文が重なりますが,手際よく調理されるのでそんなに待たされることはありません.


今回は蝦仁炒飯(エビチャーハン)と青菜を頂きました.日替わりスープはセルフで,今日はコーン入りでした.お皿には「おいしい」と書かれていました.


メニューはこんな感じです.燴飯とはあんかけ炒飯のことで,明日頂きます.火腿はハム,什錦は五目,肉絲は細切り肉,豬肉は豚肉です.



臺南孔廟

食後は近くの有名な観光地である臺南孔廟へ.何度か来ていますが,敷地内でのんびりと.


この時期でもリスを見かけるのはさすが南国.のんきに眺めていたら,足首を何箇所も蚊に刺されてしまい,痒み止めを求めてドラッグストアを探す羽目に.



國立臺灣文學館

臺南孔廟のすぐ北側には,國立臺灣文學館があります.昔の台南州庁であった建物を利用した文学館で,常設展は日本語の解説もあり,日本との関わりを切っても切れない台灣文学の歴史を知ることができます.


チェックインできる時間になったので,文学館を出て宿に向かっている時にコメダ珈琲を見掛けました.中国語表記では,客美多(ke mei duo)咖啡と表記するようです.音で合わせた当て字ですが,意味にも配慮されています.



美味意面滷菜

疲れたので宿で一眠りした後,近く麺屋さんで湯麵を頂きました.ローカルも普段の夕食に訪れるようなお店です.


お昼は炒飯だったので,素朴な汁物が美味しいです.大盛りで50 TWD.



民生西薬房 Minsheng Bar

夜の市内を歩いていて気になって入ったお店がこちら.小さなお店ですが,雰囲気は悪くありません.


ロングアイランド・アイスティー(350 TWD)を頂きました.円安状況を考慮すると換算したくない値段です.お店を後にして,宿近くのコンビニで懐かしいビールを見つけました.日本で買えないキリンのビール,Bar啤酒.


本日はこれにて宿に戻りました.
4日目に続く.

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