2019年9月 青島,Qingdao,青岛①

旅 (Trip)

日本でも青島ビールで有名な青島を訪れました.今回は珍しく同行者ありの旅です.
例によって計画なしの3泊4日の旅が始まります.


フライト

今回は山東航空をHISで予約しました.
 往路:9月13日(金) SC8826 (KIX to TAO)
 往路:9月16日(月) SC8091 (TAO to KIX)
 約¥26,000


往路は夕方に関空を出て,復路は早朝に青島を出ます.往路は午前中,仕事をしてから関空に向かいました.復路は朝早いので,青島空港近くに宿を取ることにしました.

なお,往路のSC8826便は青島が最終目的地ではありません.青島を経由地としてウルムチ(烏魯木斉,URC)に向かいます.関空-青島間が3時間弱のフライトであるのに対して,青島-ウルムチは4時間のフライトです.このフライトは2015年に就航したものですが,関空としては初めてのウルムチ行きの就航で,当時,日本で唯一の路線だったようです.



1日目

関空に着いて山東航空のチェックインカウンターに並びます.前に並んでいた中国人女性から声を掛けられます.どうやら荷物が制限を超えるので,私の分として1つ預けて欲しいようです.中身はお土産だから問題ないと言っていますし,恐らく本当に問題ないものだと思います.しかし,他人の物を預けて万が一のことがあっては後の祭りなので,丁重にお断りしました.

チェックインを済ませた後は大韓航空ラウンジに向かいます.制限区域外にあるので搭乗直前までの利用はできませんが,こちらもプライオリティパスで利用できるラウンジです.軽食とバランタインの17年をいただいているうちに搭乗口へと向かう時間となりました.

搭乗した機内に我々以外の日本人はほとんど見掛けませんでした.機内食を食べたりしているとあっという間に青島流亭国際空港に到着しました.入国した後は青島市内の宿に向かいます.青島空港から市内までの地下鉄は開通していないので,バスで向かいます.市内へ向かうバスに乗って,百度地图でこの辺だろうというところで降りて歩いて宿に向かいました.

今回2泊したAgodaで予約した宿はこちら,
China Community Art and Culture Hotel Qingdao
朝食付きのプランを選択したところ部屋まで運んでくれるのは良かったのですが,炭水化物メインだったのは残念でした.



美食街

宿に着いたのが20時過ぎでしたので,この日は近くある美食街に向かいました.青島は港湾都市であるので海鮮が豊富です.店の前の水槽に商品を並べて,客は好きなものを選んで注文できる店が何件もありました.

その中の1件で何点かをピッチャービールと共に注文しました.味付けをどうするか聞かれましたが,答え方が分からないのでお薦めのと言ってお任せしました.いずれもビールによく合う味付けで,初日から良いスタートを切れました.



食後,私は眠くなったので宿に戻りましたが,同行者は帰り道で見つけたマッサージ店に向かいました.韓国人と思われたようで,ハングルのメニューを見せられたそうです.地図を見ると分かりますが,青島と韓国はとても近く,ソウル(Seoul)からなら1時間程度のフライトだと思います.そのため韓国人観光客がとても多いようです.


2日目に続きます.

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