2019年8月 チェンマイ,Chiang Mai, 清邁①

旅 (Trip)

タイ北部に位置する第二の都市であるチェンマイを訪れました.
今回はフライトスケジュールが変更なりました.どんな旅になるでしょうか.


フライト

 今回は,Trip.comでAirAsiaとタイ国際航空を予約しました.
 往路:8月 8日(木) XJ613(KIX to DMK)
             FD3431 –> FD3427(DMK to CNX)
 復路:8月11日(日) TG105 (CNX to DMK)
    8月13日(火) XJ612 (DMK to KIX)
 約¥50,000

今回は変則的なフライトを予約しました.日本からチェンマイへの直行便はなく,タイ国内か第3国で乗り継ぐことになるので往路は普通のフライトですが,復路はバンコクで1泊してから帰るフライトとしました.これは,知人もバンコクに滞在する予定だったので一緒に食事しようとしたためです.

ここで問題が発生しました.往路のXJ613便は定刻9:50関空発の予定でしたが,変更により15:00となりました.幸いバンコク(DMN)からチェンマイへのフライトも自動的に乗り継ぎ可能な便に変更されましたが,チェンマイ到着が22:30となりました.

本体であれば17時頃にチェンマイに到着し,その日の夜からチェンマイを堪能するはずだったので残念ですし,初めての都市に深夜に到着するのもやや心配.まぁそれ何とかなるとして,問題は宿です.今回予約していたのは旧市街地のゲストハウスのためホテルのように24時間対応ではなく,チェックイン最終時間が21時です.

予約したのは3泊朝食込みで約¥10,000のプランでキャンセル不可なものでした.そこで,Agodaのサポートセンターに電話して,23時過ぎのチェックインが可能かどうか,あるいは事情を考慮してキャンセルに対応してもらえないか現地に確認してもらいました.その結果,レイトチェックインに対応してくれることになり,宿の変更をせずに済みました.泊まってみたかった伝統的なタイ様式の宿だったので良かったです.


1日目

お昼過ぎに関空に到着しチェックインカウンターを目指します.ウェブチェックインを済ませているので専用のカウンターでスムーズにチェックインできました.その後はいつもどおりにぼてじゅうへ向かいます.最近ではプライオリティパスで利用されている方が過半数だと思います.ねぎマヨソース たこ焼きとデラックスモダンをいただきました.


腹ごしらえもできたので搭乗口へと向かいます.今回は有料の座席指定をしなかったので,案の定中央席が割り当てられました.両サイドは日本人と欧米人の女性でしたが,離陸して間もなく欧米人が席を移動していったので,結果的に通路側に座ることができました.数時間のフライトであれば中央席でも問題ないですが,タイまでの6時間とかとなるとちょっと辛いものがあると感じました.


バンコク到着・国内線乗り継ぎ

ドンムアン空港到着したら国内線乗り継ぎを目指します.AirAsiaでもFly-Thruという名称のバゲッジスルーが提供されており,(私はありませんが)預入荷物は最終目的地で受け取れ,経由地でのチェックインも必要ありません.Transferの看板に従い進みます.多くの方はImmigrationの方に向かうので人が少なく不安になりますが,そのまま進むとTransfer to Domesticに辿り着きます

AirAsiaのカウンターでパスポートと搭乗券を提示して待ちます.その次に入国審査となりますが,Fly-Thruを利用する人しかいないので待ち時間なくスムーズに入国できました.ドンムアン空港の入国審査は混雑するようですので,非常に助かるシステムです.

入国後には夕食をとるためラウンジに向かいます.ドンムアン空港には国内線にもプライオリティパスで利用できるラウンジがあります.そのうちの1つに入りました.

早速,タイビール(Chang)と食事をいただきます.食事提供時間の終了間際だったので残り物でしたが,タイのスパイスを感じることができました.乗り継ぎ便の搭乗時間が近づいてきたので,ラウンジを後にして搭乗口に向かいます.途中にあったATMでいくらかタイバーツを入手しておきました.


チェンマイ到着

ドンムアンからチェンマイへのフライトは沖止めで,約1時間でチェンマイに到着しました.当初は市内循環バスで旧市街地まで向かう予定でしたが,遅くなったのでバスは終わっています.仕方ないのでGrabで車を手配したところすぐに見つかりましたが,運転手からのメッセージで「BMWのところまで来て」と言われました.

初めてのチェンマイ空港でBMWってどこやねん!となりましたが,何となく空港敷地内での乗り降りができないと察したので,よく分からないまま敷地外へ向かいます.敷地外へ出たところでBMWの広告看板を見つけました.暫くすると車がやってきて無事に乗車することができました.タイでもGrabは白タク扱いのようなので,利用される際にはご注意ください.

目的地の宿に向かいます.空港から市街地はそれほど離れておらず深夜でもあるので20分足らずで宿近くに到着しましたが,宿が見当たりません・・・.Google mapでもこの辺りのはずですが見当たりません.「自分で見つけるから大丈夫!」と車を降り,少し歩きましたが見つかりません.ふと近くに片付けをしているお店を見つけたので宿の場所を尋ねたところ,「あそこの細い道を入っていったところよ」と教えてくれました.ついでに「明日食べに来てね」とも.

言われるとおりに細い路地を進んでいくと,その先に目的の宿が見つかりました.
バーン クン クラップ (Baan Khun Krub)
周りが静まりかえった中,約束通りに待っていてくれて無事にチェックインできました.お礼に関空で買った抹茶のゴーフルを渡しました.この日は疲れたのでシャワー浴びで休みました.


2日目に続く.
 

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