2023年3月15日時点での運用状況

投資に関する投稿内容は私自身の実体験に基づくものですが，本ブログ内で紹介する投資法を積極的に推奨するものではなく，参考にされたことにより不利益を被られたとしても一切の責任は負えません．

2018年5月から不動産クラウドファンディングおよびソーシャルレンディングに投資しています．定期的に事業者別の運用割合を紹介しています．今回で42回目の更新です． 今回のトピックスとしては，新たに投資を始めた事業者が3つあります．

１つ目は，福岡県福岡市に本社を置く，株式会社えんホールディングスが運営するえんfundingの第21号ファンドに投資（当選）しました．えんfundingは，これまで全て抽選式でファンドを募集しており，毎回数百％から時には1000％を超える応募率となる人気の事業者です．

また，本社のある福岡市に特化したファンド組成を行っているのも特徴で，運用期間も多くが6ヶ月と比較的短く，運営母体が総合不動産会社として30年以上の実績あるという点も多くの投資家から支持される要因だと思います．

２つ目は，愛知県名古屋市に本社を置く，ゴールドトラスト株式会社が運営するGOLD CROWDの高齢者住宅を対象とするファンドに投資（当選）しました．地域分散の観点から，首都圏以外のエリアのファンドへも積極的に投資していきたいです．

3つ目は，沖縄県那覇市に本社を置く，タマキホーム株式会社が運営する，T’s Fundingの5号ファンドに投資（当選）しました．T’s Fundingへは以前のファンドにも応募しましたが，落選していました．沖縄県内のファンドを組成する事業者は多くないので，今後も定期的な募集を期待しています．

さらに，COMMOSUSへの投資で初めての償還がありました．当該ファンドは，元々運用予定期間4ヶ月と短いEXITファンドでしたが，2ヶ月での早期償還となりました．一部はその後に募集されたファンドに再投資しました．また，FUELオンラインファンドでの投資でも償還があり，投資残高がゼロとなりました．

さて，2022年3月15日時点での事業者別の運用割合です．

事業者	割合[%]
COZUCHI	6.3
なにわファンド	5.8
CREAL	5.6
わかちあいファンド	4.3
bitREALTY	4.0
Ownersbook	3.8（含む遅延）
KORYO Funding	3.6
Crowd Bank	3.5
CROWD CREDIT	3.4（含む遅延）
Lendex	3.3
TSON FUNDING	3.3
TOMOTAQU	3.3
信長ファンディング	2.9
GALA FUNDING	2.9
Bankers	2.7
Alterna Bank	2.7
ADVACE FUNDING	2.2
下町の大家さん	2.2
TECROWD	2.2
利回り不動産	2.2
J.LENDING	1.8
FUNDROP	1.8
Vicroty fund	1.8
COOL	1.8
みんなでシェアファンド	1.8
Funvest	1.8
ASSECLI	1.4
大家どっとこむ	1.4
property+	1.4
AGクラウドファンディング	1.4
エードMYバンク	1.4
ゴコウファンド	1.4
BATSUNAGU	1.1
ライフフィールドファンド	1.1
不動産バンク	1.1
TREC FUNDING	0.7
SOCIO CROWD	0.7
REVADD	0.7
みらファン	0.7
SOLS	0.7
えんfunding	0.7
GOLD CROWD	0.7
COMMOSUS	0.7
T’s Funding	0.7
Lives-FUNDING	0.4
ONIGIRI Funding	0.4
合計	100

運用残高があるのが46事業者，現在残高のない22事業者と合わせて登録済み68事業者です．
次回は2023年4月上旬に更新します．