2024年3月末時点での運用状況

投資に関する投稿内容は私自身の実体験に基づくものですが，本ブログ内で紹介する投資法を積極的に推奨するものではなく，参考にされたことにより不利益を被られたとしても一切の責任は負えません

2018年5月から不動産クラウドファンディングおよびソーシャルレンディングに投資しています．定期的に事業者別の運用割合を紹介しています．今回で66回目の更新です． 今回のトピックスとしては，新たに投資を始めた事業者が3社あります．

1つ目は，神奈川県川崎市に本社を置く株式会社グローバルクラウドエステートが運営するCAMELです．CAMELでは海外案件も多く扱っていますが，今回投資したのは国内の運用期間短めの案件です．様子を見ながら，少しずつ投資額を増やしていこうと思います．

2つ目は，東京都中野区に本社を置く株式会社新日本コンサルティンが運営するまにわくです．まにわくでは，アパートを投資対象とした比較的短期間のインカムゲイン型のファンドを組成しています．最近では抽選中心にファンドの募集がなされており，2度目の応募で初投資となりました．

3つ目は，東京都千代田区に本社を置く株式会社ファンドクリエーションが運営するFC FUNDINGです．こちらは初号ファンド組成時から投資家登録していましたが，今回始めて投資しました．事業者が上場していることや短期運用のファンドが多いため，初心者にも投資へのハードルが低いかと思います．

また，property+で延長になっていた案件が物件の販売完了により運用終了となりました．延長期間も相当の分配がなされ，元本の毀損もないことから全く問題なく終了を迎えました．なお，分配・償還は4月中旬予定ですので，改めて報告したいと思います．

さらに，Incapiの初号ファンドが早期償還となり，運用期間分の分配および償還がなされました．初号ファンドが無事に償還されたことは喜ばしいことですが，差し引かれる振込手数料が他の事業者と比べ高額であったことは残念です．

さて，2024年3月末時点での事業者別の運用割合です．

	事業者	割合[%]
1	なにわファンド	5.0
2	わかちあいファンド	4.0
3	CREAL	3.8
4	COZUCHI	3.3
5	下町の大家さん	3.3
6	bitREALTY	3.2（含む延長）
7	Jointα	3.0
8	TECROWD	2.7
9	エードMYバンク	2.7
10	大家どっとこむ	2.7
11	TREC FUNDING	2.5
12	AGクラウドファンディング	2.3
13	Funvest	2.3
14	TSON FUNDING	2.3
15	TOMOTAQU	2.3
16	ライフフィールドファンド	2.3
17	T’s Funding	2.3
18	COMMOSUS	2.1
19	KORYO Funding	2.0
20	property+	2.0
21	ももたろうファンド	2.0
22	GOLD CROWD	2.0
23	LEVECHY	2.0
24	FUNDROP	2.0
25	ONIGIRI Funding	2.0
26	CAPIMA	2.0
27	Crowd Bank	1.8（含む遅延）
28	CROWD CREDIT	1.8（含む遅延）
29	Vicroty fund	1.7
30	投活	1.7
31	みんなでシェアファンド	1.7
32	COOL	1.7
33	Lives-FUNDING	1.7
34	Lendex	1.5
35	利回り不動産	1.4
36	GALA FUNDING	1.3
37	REBORN FUND	1.3
38	REISM	1.3
39	不動産バンク	1.3
40	Ownersbook	1.1（含む遅延）
41	Alterna Bank	1.0（含む延長）
42	ASSECLI	1.0
43	Rimple	1.0
44	Bankers	1.0（含む遅延）
45	ゴコウファンド	0.8
46	ASSET FUNDING	0.7
47	ビギナーズクラウド	0.7
48	糸funding	0.7
49	DARWIN funding	0.7
50	みらファン	0.7
51	FC FUNDING	0.7
52	SOLMINA	0.5
53	信長ファンディング	0.3
54	CAMEL	0.3
55	まにわく	0.3
	合計	100

 

運用残高があるのが55事業者，現在残高のない36事業者と合わせて登録済み91事業者です．
次回は2024年4月下旬に更新します．