2021年7月15日時点の運用状況

定期更新 (Regular update)

投資に関する投稿内容は私自身の実体験に基づくものですが,本ブログ内で紹介する投資法を積極的に推奨するものではなく,参考にされたことにより不利益を被られたとしても一切の責任は負えません.

2018年5月からソーシャルレンディングおよび不動産クラウドファンディングに投資しています.定期的に事業者別の運用割合を紹介しています.今回は3回目の更新です.今回,新たに投資を始めた事業者が3社あります.名古屋に本社を置くウッドフレンズが運営する信長ファンディング,リビングコーポレーションのproperty+(プロパティプラス),エボルゾーンのASSECLIです.いずれも不動産特定共同事業法(不特法)に基づいた不動産クラウドファンディングを行っています.

さて,2021年7月15日時点での事業者別の運用残高割合です.多い時には3割を超えていたSBI socail lendingの割合が1割を切りました.来月には不適切融資分の元本相当額が償還される予定ですので,さらにまとまって減少する見込みです.また,J. Lendingでの投資で初めての償還がありました.想定通りの運用がなされ分配および元本償還となりました.償還に合わせて募集開始された新規ファンドを購入しましたので,運用残高に変わりはありません.J. Lendingでは,運用ファンドの償還タイミングで新規ファンドの募集を行い,既存のファンド保有者に優先的な購入の機会を用意してくれます.中・長期的に運用したい人には利便性が高いサービスです.

事業者割合[%]
Crowd bank11.5
Ownersbook11.5
CROWD CREDIT9.5(含む遅延)
SBI social lending9.2
Lendex8.1
Creal7.9
J.Lending6.6
FUEL5.3
bitREALTY5.3
Bankers4.4
FANTAS funding4.4
maneo3.1(全額期失)
大家どっとこむ2.8
WARASHIBE1.8
Jointα1.3
Rimple1.3
TECROWD0.9
Vicroty fund0.9
わかちあいファンド0.9
property+0.9
Samurai fund0.8
TSON FUNDING0.4
信長ファンディング0.4
ASSECLI0.4
合計100 (99.6)

*割合順ですので,ソーシャルレンディングと不動産クラウドファンディングが混在しています.

運用残高があるのが24事業者,現在残高のない7事業者と合わせて登録済み31事業者となりました.次回は8月上旬に更新します.

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