2022年3月末時点での運用状況

定期更新 (Regular update)

投資に関する投稿内容は私自身の実体験に基づくものですが,本ブログ内で紹介する投資法を積極的に推奨するものではなく,参考にされたことにより不利益を被られたとしても一切の責任は負えません.

2018年5月からソーシャルレンディングおよび不動産クラウドファンディングに投資しています.定期的に事業者別の運用割合を紹介しています.今回で19回目の更新です. 今回のトピックスとしてはFUNDROPへの投資で初めて償還がなされました.想定通りの利回りでの分配がなされました.

さらに,償還された物件を対象としたファンドが再組成されるようなので,償還分の再投資を検討しています.対象物件の築年数は経っていますが,その分インカムゲイン型としては高い利回りが想定されるファンドです.

また,Ownersbookでの投資で今年の初めから利払いが滞っているファンドについて,追加の報告がなされました.本ファンドは一昨年3月末より1年間の契約延長がなされたいたもので,昨年までは正常に利払いがなされていました.

今回の報告によると,現在の担保物件の評価額は貸付額を多少下回っているとのことです.COVID-19がなければ,ホテル素地として開発・売却により問題なく元本償還されていたファンドであったと思います.元本の損失が大きくならないことを願いつつ進捗を見守ります.

さて,2022年3月末時点での事業者別の運用割合です.

事業者割合[%]
Ownersbook8.7 (含む遅延)
Crowd bank8.1
Creal7.5
CROWD CREDIT6.7(含む遅延)
Lendex6.6
J.Lending6.3
TSON FUNDING5.0
bitREALTY4.6
Bankers4.0
わかちあいファンド3.8
なにわファンド3.8
COZUCHI3.8
property+3.3
Samurai fund3.3
大家どっとこむ2.9
TECROWD2.5
FUEL2.5
利回り不動産2.3
maneo2.2(全額期失)
Rimple2.1
ASSECLI2.1
信長ファンディング2.1
FUNDROP1.7
Jointα1.3
Vicroty fund1.3
BATSUNAGU0.8
TOMOTAQU0.8
合計100 (100.1)
*割合順ですので,ソーシャルレンディングと不動産クラウドファンディングが混在しています.

運用残高があるのが27事業者,現在残高のない17事業者と合わせて登録済み44事業者です.
次回は2022年4月下旬に更新します.

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